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民主主義批判

 免許制にすればさ、失敗したらギロチンにかけたりする形で責任を負わせられる。
   
 考えてみなよ。中世の王様と金と権力のために王様をたぶらかせ、自分の都合のいいように操り人形にするために政治への関心を失わせ媚びへつらった宦官外戚。現代の主権者たる国民と国民に媚びへつらい、金と権力が欲しいがために国民を操り人形にし、政治への関心を失わせているマスメディア。右も左も宦官の思うままだった中国の老皇帝と一日中テレビ見てる今の老人。一体封建主義と民主主義で何が違うわけ?
   
 腐敗して失政してもギロチンにかけられないわけ? これでは国民が堕落して、うまくいかないの当たり前じゃん。中世の王様かわいそうじゃん。一体何のために中世近世の王侯貴族は同じように愚かなこいつら国民なんかに惨殺されないといけなかったんだ?
   
 それは簡単。民主主義では政治犯が圧倒的大多数の国民だから断頭台が足りないのである。
   
 結局今の民主主義だと、王様が国民、宦官がマスメディアになっただけで、封建主義と何も変わらないし、主権者たる国民に責任を負わせられないという点で、むしろ封建主義の劣化版だよね。しかも民主主義だとお互いにチェックが働くって言ってたけどみんな平等で立場の違う人間がいないから、他人と同じ様な悪行を当然自分もやっているわけで、みろよこの大繁殖に大繁殖したマリーちゃんたち。互のやってることをチェックするどころかどっちがより多くの男からより多くの金をせびり取るか、悪逆無道のチキンレースじゃねえか。だから古代ギリシャの民主主義は滅んだのですね。
   
 ローマ共和国は人々をパトリキ(貴族)とプレブス(市民)という立場の違う二種類の人種にわけて、互いにチェックさせることでオスマン帝国に滅ぼされるまで二千年に及ぶ大繁栄を遂げる。これ今の民主主義よりかなりいいシステムだと思うんだよね。
   
 しかし滅んだ。なぜ? それはポエニ戦争後ローマ共和国の旧拡大期において、属州にした国々からの莫大な富によってパトリキの力がどんどん強くなって二勢力のバランスが崩れたから。
   
提案1.免許制民主主義
   
 これは免許を配る人に権力が集中することになる。だから日韓の科挙のようにそこに腐敗が生じる可能性がある。中国と同じように日韓も唐の律令制にならい科挙を導入したことがあった。でも結局本を買ったりズルが出来る特権階級だけが試験に通ることになり、直ぐに形骸化しやがて制度自体がなくなってしまった。
   
提案2.三分立民主主義
   
 俺の提案としては二つではなく三つに分ける。例えば民主主義は簡単なことを決める行政、重要なことを決める立法、そして両者の暴走を止める司法の3つに分かれることでバランスを取っているんだよね。でも結局のところ主権が平等に配分された主権者たる国民が一つだから、そこに教育やマスメディアがへりくだりおもねることによって腐敗してしまっている。平等で主権者たる国民が一つだから腐敗する。なら国民も三つに分ければいいじゃん。やっぱりこの三がね、人間にとって鍵になる数字だと思うんだよね。
   
 アテネの市民も山岳部、平野部、海岸部の三つに分かれることによって高度な民主主義を作ることができた。でもこれは地域間の激しい抗争の原因になり、でもその激しい抗争があったからこそ古代ギリシャの民主主義は完成したんだ。そこで地域間抗争を止めるためにペリクレス三つの部族をそれぞれ七つにわけ、ランダムに三つの地域から一つずつ抽出した集団で新たな一つの部族を作る。こうして元の三つの地域集団が消失し様々な地域からなる七つの新しい部族が生まれ七部族平等の古代ギリシャ民主主義がここに完成し、同時に腐敗への道を歩むことになる。
   
提案3.君主制、貴族制、民主制あるいは、提案1.や2.や抽選や選挙を複雑に複合するシステムを構築する。

これを実践した人々が、イタリア戦国時代にあって千二百年の長きにわたり君臨した歴史上最長のヴェネツィア共和国こそは民主主義の究極である。俺たちは古代ギリシャにばかり目がいってるけど、でも結果から考えればヴェネツィア共和国こそ最高の民主主義じゃん。ヴェネツィアを知らずして民主主義を知るべからず。ルソーってなんで同時代のヴェネツィアのこと無視して古代ギリシャばっかりなわけ。やっぱり身近なものに人間は理想を見いだせないのかも。同族嫌悪とかもそうだよね。古代ギリシャも当初まぁ色々欠点があったから全く顧みられることがなかった。
   
人はいつも勝者や成功者から学ぼうとする。どんなに強勢をほこった勢力も繁栄を極めた一族もいつかは負けて、滅ぶのである。そのような態度では結局何者からも学ぶことはできない。負けたほうがいつも間違っているとは限らない。失敗したアイディアがいつも間違っているとは限らない。だって二度の大戦で勝利したのって、失敗したギリシャの民主主義を学んだ国々だったんだもんな。
   
だから俺、石田三成からも学ぶことはあると思うよ。平清盛から学ぶこともあると思う。現時点の発展途上国からも我々は学ぶものがあると思う。失敗は成功の母。現代は失敗や敗者から学ぼうとしない。だから新しいものを生み出すことができないのだ。次の時代の勝者は前の時代の敗者であるという繰り返す歴史法則を我々はもう一度思い出さなきゃいけない。
   
まぁ地中海貿易を独占したアドリア海の女王と呼ばれたヴェネツィア共和国といえども統一国家を作ってた英仏独露の輝かしさにくらべたら見劣りするだろうよそりゃ。だからルソーはヴェネツィア共和国に対して、謙虚になりきれなかったんだよ。かくいう俺たちも発展途上国や、目覚しい発展をしている小国ルクセンブルクやシンガポール、香港や台湾から何も学ぼうとしていない。
   
歴史とは壮大なる実験である。
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*Comment

No title 

骨あるな。見直した。
   
これは準備だよ。もっとしっかりした動画をたくさん作るための。もっと言えば全ての人を幸せにするための。
学会のボンクラに分かるように説明してるほど俺の時間は安くない。今はもっと自説を磨く時だと思うんだよね。
   
ブログがチラ裏と同じかどうかについては意見が一致しないね。記事を読むかどうかを決めるのは読者なのだから。俺は見てくれていると思うけどな。

それと書いたことを保存、整理、管理する上でも意外と便利だよ。
   
緩衝地帯として生きる道を選べる選択は歴史上選ばれた国家にしかできないのだよ。ま知らなかったから参考になったけどさ。
  • posted by テルル 
  • URL 
  • 2015.04/18 00:48分 
  • [Edit]

No title 

ふ〜ん。
ブータレで結構。

君はこんなところでつらつらチラシの裏にでも吐き捨てるものを書くだけ書いて、いい事したつもりになっているのか?

そんなに自身があるんだったら正規の学会で自説通してこいや

お前どんな役に立つ事したんだよ?

くだらないブログとか再生数の伸びないクソ動画とか作ってるだけじゃん

最低限行動起こせるfランの意識高い系ウェイが見るに堪えるようになってくるレベルの自己満

東ローマが温存されたのは、イスラムとカトリックとの緩衝地帯だったからという政治的側面も大きい事に気付くといいよ
  • posted by 不可知人 
  • URL 
  • 2015.04/15 20:17分 
  • [Edit]

No title 

ローマについてか。

分裂後の東ローマについては尻窄みのすごい惨めだったって歴史しか語られないけどさ、でも考えてみろよ。その間ペルシャ、ヨーロッパ、インドや中国ではどれだけの王朝が興っては滅んだんだ。ローマは統一が破れてから千年も涼奪の地中海に存在してんだぜ。それが繁栄でなくてなんなんだよ。そのしぶとすぎるローマの西半分をあっさり根絶やしにすることのできたオドアケルの軍事的才能こそ再評価されるべきなんだよ。

むしろ理系が片手間の勉強でも気づけるこんな簡単且つ重大なことになぜ文系は束になっても気づけないんだ。要するに歴史教養があるらしいお前らがまともな研究してねぇんだよ。だから俺が研究して語るしかないんだろうが。教養あるやつがそんなんだから歴史学が世の中から無視され、馬鹿にされてんじゃん。世のため人のために役に立つ仕事をまるでせず、前後関係も歴史的意義も全く理解せずガラクタのような知識があるだけで満足しブーたれてるやつが威張るな
  • posted by テルル 
  • URL 
  • 2015.04/03 19:12分 
  • [Edit]

No title 

おいおい
共和国制は紀元前後の時期に帝政になって崩壊するし東西に分断されて西はとっとと滅ぶ、東も一時期領土拡大しても絶えずイスラム帝国の脅威にさらされ、ヴェネツィアの商人に私物化された十字軍に占領されたりしている
最後数百年はタダの都市帝国にまで落ちぶれた
繁栄とは言い難いだろ

お前歴史教養ないんだから歴史を語るなよ
  • posted by 不可知人 
  • URL 
  • 2015.04/02 11:22分 
  • [Edit]

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お前誰だよ

テルル

Author:テルル
昔の記事は片っ端から消えていきますが、naverの方に移るだけです。2015年上半期の記事はこちら

厨二、傲慢、哲学野郎のテルルです。
僕は自分の考えたこと間違いだって気づくまで正しいと思うし、誰かに聞いて欲しいです。

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高一の冬休み、俺は2chの哲学板にはまった。世の中で恐れられてるねらーの哲学板の奴らを全て敵に回し「Res Killer」というコテハンで俺は各スレで暴れまくった。高三の頃再び出没したら俺のことを覚えてくれた人がいたようだ
参考サイト:第一回北野杯 ~俺を論破したら一億円!~

名前のとおり批判ばかりしていた。なにせ自分の意見をいっても大抵無視されるのでつまらない。批判ばかりだったが「では物事というのはどう考えれば正しいのか」た自然に考えるようになった。考えた問題については俺はすべて自分なりの答えを見つけることができた。それを繰り返しているうちに考えが整理され自分のすべきことが見えてきた。

 仮にこの複雑に見える世の中の問題全てに2chの哲学板で考えたように答えを見出すことができたら、俺はもう人を困らせることも傷つけることもなくなり、心から納得できる人生を歩むことが出来るのではないか。数学しかできないミスばっかりで人とまともに話もできない自分が世の中に価値をあたえることができるとしたらそれしかない。

理解してくれる方の質問と相談には誠意を持って答えたいと思います。

ただこのページは普段人を傷つけないために隠しに隠している僕のありのままをわかってほしいために書いています。なので容赦ない反論を覚悟してください。そうでないとこのブログを作った意味がないのです。
深い深い闇、その最奥の小部屋の僕の本質にたどり着けたならあなたは僕の神
ぼくの哲学は数学と同じく積み重ねて行くものなので、過去の記事を読まないと理解できないものが多々あります。CP理論と想系、類論はかなり重要なので右上の検索欄で調べてくれるといいです。そのまま検索しても変なページに飛ぶだけですが「ウェブ全体」ではなく「ブログ内」で検索するとうまくいきます

俺が一番分かってほしい考えを人にわかるように一生懸命まとめたwebページはこちら
国郷家計画
テルルのプロフィールの詳細はこちら!
俺の哲学は三つに分かれている。世の中の理想についてどこまでも追っていく理想の哲学、世の中の仕組みに関する一般論である構造の哲学、向き合っている現実を解釈していく表象の哲学。俺は高校二年の一年で理想の哲学をほぼ完成させた。俺はその理想の哲学(特に基幹理論)を広く世の中に訴えたいのである。

ところが俺がどんな努力をしようと、この文章を書いているカフェにテロリストが現れたら俺は今この瞬間にも死んでしまう。死んだら今までの苦労全て水の泡である。というわけでとにもかくにも理想の哲学を完全な形で世に遺さなくては! と思って去年の十月俺は本を書いたのである。中野ブロードウェイのタコシェという同人誌をおいてもらえる本屋さんに置いてもらった。AmazonのKindleでも買える。(下の画像をクリック)

執筆の目的は俺の考えを世に存在させること。利益は度外視。理想の哲学が端から端まで体系的に理解できる。初見で読むと抵抗あるかもしれないが、このブログ読んで関心もてた読者なら面白いと思う。
本の表紙

幸福について 理想の理論
ホームページはこちら。去年作ったのだがあまりにもちゃちいのでいつかグレードアップしようと考えている。というかツイッター、国郷家計画、殴り書き哲学含め、テルルの発信媒体のあり方をそろそろ本格的に考えようと思う。
殴り書き哲学
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参考記事→哲学バトン

センター試験過去問研究 国語 (2015年版 センター赤本シリーズ)
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言論に関する評論能力も文章力も飛躍した。入試問題というのは一流の出題者が組織の威信をかけて、選びに選ぶので、文章自体勉強になることが非常に多い。だから受験生以外の人にもオススメ。成績が上がる上に思想形成の一助になるのである。まさに一石二鳥。
参考記事→遜と敏

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