Entries

百万円とは何か

ちょっと思ったのはさ、金というのは物々交換の代替なわけだよな。
物々交換の論理はこうだよね。

俺の肉が欲しいって? やだよ。一生懸命苦労して手に入れたんだ。なに? 魚も結構うまい? ( ゚д゚)クレ え、苦労して手に入れた物はくれない? ならお互い苦労して手に入れたもの同士交換すればいいのではないか?

ここには二つの要素がある。一つには物品の交換というのは苦労した労働力の交換であるということ。二つにはこれはうまい肉と魚という価値の交換であるということ。

たとえば美容師に難癖つけるチンピラがいる。
これを労働力の交換と見ればチンピラは自分が同じだけの苦労を返さないといけないことを忘れていると言える。
しかし価値の交換だと見れば美容師の方がどっかのバイトでのチンピラの労働力に見合った価値をわたしていないことになる。


命をかけて戦わない軍師がなぜ兵士より高い給料をとるのか。
労働力でみればたしかにこれはおかしい。でも生み出す価値で考えれば兵士一人抜けてもあまり結果は変わらないけど、戦術のひとつの違いで結果が大きく変わる場合は価値的には軍師の方が高給をとるべき。

もうひとつの要素は貨幣経済というのは文化的行為だということだな。苦労して手に入れたもので、君らがいくら他で金を払おうと手に入らない情報を俺は提供してるわけだ。なのに君らは一円も払わない。一方で企業の豚はあいつら一人ぐらいいなくなったところでなにも誰も困らないのに年何億と貰うわけだ。(゚Д゚)<死ね

仕事と趣味を分けるべき。そうは言っても苦労して生み出した価値を提供していることに変わりはない。なのに一円も俺は貰えない。なぜ仕事と趣味を分けなきゃいけないのか。「金を貰うとはこういうことだ」という君らの恣意的感情、価値観、文化の枠組みによって金を払うという行為は成り立っている。

そう。仕事と趣味ね。仕事とは他人の望みを聞くこと。趣味とは自分の望み。両者が調和するのはよほど研ぎ澄まされた職人だけだ。しかしそれはどちらもテルルの性質に変わりはない。

月読命が人ののぞみを聞く。素戔嗚尊が人にのぞみを聞かせる。天照がバランスを取る、と。もっといいやり方があると思うんだけどね

金を払うという単純な行為は労働力の交換であると同時に価値の交換というただ一つの記号的行為は二つのことを意味している。貨幣というシステムは両者が比例関係にあるときのみ合理的に働く。労働力は絶対的なもの。価値は相対的なもの。両者が同じものであるという信仰により貨幣経済は成り立っているが、社会が複雑になるにしたがってその期待は儚くも裏切られ、我々はその矛盾のツケを払うことになる。じゃぁ何がいいの?って考えてみると、社会主義的な発想になりがちだよね。どうしても。

だっておかしいだろうが。なんで俺たちの命を支えてる農家が叩き売られなきゃいけなくて、なんでプリンター業界は需要をキープするためにわざと壊れやすいプリンターをつくるなんてバカなことをするわけ。プリンター業界の連中は農家に同じことをやられてみるといいと思うよ。

俺達都会の人間は知らない。じつは俺達は地方の人たち、農家の人たちにものすごい恨まれていることに。我々都会の人間が威張っていられるのは状況の所産に過ぎないのであって、生死の境に陥ればいつだって農家の人々が都会の人間を立場的に上回るということは戦争直後の農家の嫌味っぷりが証明している。農家の人々の心は変わってしまったのだろうか。いや今も変わっていない。状況が変わっただけである。もし地方の人々が自分たちが東京無しでも価値を生み出せることを思い出せばいつでもこの関係はひっくり返ることは歴史が証明している。俺達は西欧列強の圧力によってまとまったに過ぎない。地方が我々と組む必要性は形骸化しているし、互いに誠意を尽くす気のない今の状況では誰も止めようが無い。今日本がひとつでいられるのは価値を生み出せるのが東京だけだという幻想のみによってである。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

ツイッター

お前誰だよ

テルル

Author:テルル
昔の記事は片っ端から消えていきますが、naverの方に移るだけです。2015年上半期の記事はこちら

厨二、傲慢、哲学野郎のテルルです。
僕は自分の考えたこと間違いだって気づくまで正しいと思うし、誰かに聞いて欲しいです。

まがんばれ( ´▽`)と思ったら応援よろしくお願いします(´∀`)↓↓
東大生ブログランキングにほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

高一の冬休み、俺は2chの哲学板にはまった。世の中で恐れられてるねらーの哲学板の奴らを全て敵に回し「Res Killer」というコテハンで俺は各スレで暴れまくった。高三の頃再び出没したら俺のことを覚えてくれた人がいたようだ
参考サイト:第一回北野杯 ~俺を論破したら一億円!~

名前のとおり批判ばかりしていた。なにせ自分の意見をいっても大抵無視されるのでつまらない。批判ばかりだったが「では物事というのはどう考えれば正しいのか」た自然に考えるようになった。考えた問題については俺はすべて自分なりの答えを見つけることができた。それを繰り返しているうちに考えが整理され自分のすべきことが見えてきた。

 仮にこの複雑に見える世の中の問題全てに2chの哲学板で考えたように答えを見出すことができたら、俺はもう人を困らせることも傷つけることもなくなり、心から納得できる人生を歩むことが出来るのではないか。数学しかできないミスばっかりで人とまともに話もできない自分が世の中に価値をあたえることができるとしたらそれしかない。

理解してくれる方の質問と相談には誠意を持って答えたいと思います。

ただこのページは普段人を傷つけないために隠しに隠している僕のありのままをわかってほしいために書いています。なので容赦ない反論を覚悟してください。そうでないとこのブログを作った意味がないのです。
深い深い闇、その最奥の小部屋の僕の本質にたどり着けたならあなたは僕の神
ぼくの哲学は数学と同じく積み重ねて行くものなので、過去の記事を読まないと理解できないものが多々あります。CP理論と想系、類論はかなり重要なので右上の検索欄で調べてくれるといいです。そのまま検索しても変なページに飛ぶだけですが「ウェブ全体」ではなく「ブログ内」で検索するとうまくいきます

俺が一番分かってほしい考えを人にわかるように一生懸命まとめたwebページはこちら
国郷家計画
テルルのプロフィールの詳細はこちら!
俺の哲学は三つに分かれている。世の中の理想についてどこまでも追っていく理想の哲学、世の中の仕組みに関する一般論である構造の哲学、向き合っている現実を解釈していく表象の哲学。俺は高校二年の一年で理想の哲学をほぼ完成させた。俺はその理想の哲学(特に基幹理論)を広く世の中に訴えたいのである。

ところが俺がどんな努力をしようと、この文章を書いているカフェにテロリストが現れたら俺は今この瞬間にも死んでしまう。死んだら今までの苦労全て水の泡である。というわけでとにもかくにも理想の哲学を完全な形で世に遺さなくては! と思って去年の十月俺は本を書いたのである。中野ブロードウェイのタコシェという同人誌をおいてもらえる本屋さんに置いてもらった。AmazonのKindleでも買える。(下の画像をクリック)

執筆の目的は俺の考えを世に存在させること。利益は度外視。理想の哲学が端から端まで体系的に理解できる。初見で読むと抵抗あるかもしれないが、このブログ読んで関心もてた読者なら面白いと思う。
本の表紙

幸福について 理想の理論
ホームページはこちら。去年作ったのだがあまりにもちゃちいのでいつかグレードアップしようと考えている。というかツイッター、国郷家計画、殴り書き哲学含め、テルルの発信媒体のあり方をそろそろ本格的に考えようと思う。
殴り書き哲学
ツイッター @terullium1

人気記事(月一更新)

第一位
正義の一意性 へ
二百年の論争認識論に決着をつけようとした

第二位
詳説 状態方程式とポアソン く 差分
数学オタク記事なんですけどね。意外に殴り書き哲学ユーザーは理系?

第三位
テルルの恋愛史 いよ 三月終盤の再び
あまり派手に宣伝してないんだけど、人気。う~ん、まぁ確かにドキドキするかもね。

第四位
[テルルについて]五階層
俺がどういう女が好きかという話なんだけど、そんなに興味ある?

第五位
詳説状態方程式とポアソン よ ネイピア数 丙
最近正義の一意性をおして状態方程式とポアソンが人気ですね。これ普通にいろんな教科書に書いてあることなんだけど面白いか。
   
第六位
恋愛理論 リ だから俺は
学生団体の人を人とも思わない接客に激怒した。でもあとで知ったのですが、これがスタンダードなんですね、世の中の

第七位
テルルのコミュ力史 は 一年
恋愛史の途中で出来事の背景として説明したコミュ力史三本編の第三篇。俺が哲学を始めた理由。まぁいろんなところにかいてあるんだけどね、これは

第八位
正義の一意性 ら
正義の一意性に例証を与えました。人気ですね、正義の一位性は。

第九位
十月十八日
去年の十月のこの日すごくいろんなことがあって、一日でこんなにいろんなことがあるのかとびっくりしたから書いてみた。

第十位
テルルの恋愛史 いな ワイングラス
失敗の夜に何気ない発見があった。

検索フォーム

将棋宣伝ごった煮

テルルが勉強した本

右サイドメニュー

CM!><


新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

テルルの保守思想に根本的影響を与えた漫画。俺たちの生命と幸福のために人生を、家族を、青春を擲った神の如き尊い先の大戦を雷鳴のごとく駆け抜けた祖先の物語。
この内容を知らずして左翼を騙るのはやめてほしい

参考記事→哲学バトン

センター試験過去問研究 国語 (2015年版 センター赤本シリーズ)
思想家を目指す受験生諸君にはぜひ国語をよく勉強して欲しい。国語なんて勉強しても成績上がらないという馬鹿を横目に、俺は中高六年間報われない努力を続けた。そしたら高校三年の最後に成績は上がり、他教科と並ぶ俺の得意科目になった。
言論に関する評論能力も文章力も飛躍した。入試問題というのは一流の出題者が組織の威信をかけて、選びに選ぶので、文章自体勉強になることが非常に多い。だから受験生以外の人にもオススメ。成績が上がる上に思想形成の一助になるのである。まさに一石二鳥。
参考記事→遜と敏

俺もやってる
アンケートモニター登録

最新記事

ブログを端から読む

カウンターなんだが。

うおおおおおおおおおおおおお
ありが! とぅ!(ゝ。∂)

ブロとも申請フォーム

各種宣言

テルルはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。